2009年08月24日
ZRX400 フォークオイルの交換
ZRX400のフォークオイルを交換してみました
つーか、フォークオイルって放置プレー上位ランキングに入りませんか?
スイングアームのシャフトのベアリング並に気にされていないですよね??
前回のフロントフォークオーバーホール時から大分経っているのでとりあえずオイルの交換だけでもということでやってみました!
というか、特殊工具(ダンパーを抑えるやつ)を作って内部を出来るだけキレイキレイしました!

30mmのボルトとナットをホームセンターで買ってきてそこら辺にあったパイプと組み合わせてみました
いわゆる共回り防止の特殊工具です。
ダンパー側は27mmのボルトが当たるようなのでそれを探してたのですがどーいうわけか見つからなかったので30mmのボルトを買って1辺1.5mm程サンダーで削除して当たるようにしました

てきとーでいいんです(・∀・)

曲げたパイプを踏みながら動かないように固定しつつ10mmヘキサゴンにもパイプを追加してグイグイとね('A'b)
若干コツが要りますが力技に変わりはありません、つーか電動インパクト持ってる人は要らない特殊工具ですね(笑
この10mmのヘキサゴンレンチでフロントフォークのドレンボルトを外すのですが人力では共回り必須なので上の特殊工具を作ったわけです。ちなみにZRX400は多分初期型のみこの方法が通用するようです。後期型のZRX400の場合は素直に電動インパクトを買った方がいいと思います(・∀・)

取り外したダンパーとあてがってみましたがいい具合です。あぁ、それとドレンボルトを緩めようとした時27mmのボルトも一緒に回っていました。パイプにガッチリと固定で来てなかったからでしょうか。
なのでネジ山があるところをハンマーで叩いてパイプを潰して念を押してさらにボルトをねじ込んだらドレンボルトを緩めることが出来ました。いいんです、自作の工具なんだし(・∀・)
ちなみにさっきからダンパーって言っている部品の名称はサービスマニュアルによると「シリンダユニット」となっています。もうこの際どうでもいいのでダンパーということで
そうそう、すっ飛ばしてますがフォークオイルはすでに抜いてあります。

硬派の黒☆
分解したらフロントフォークの内部をパーツクリーナーで洗浄。汚れをしっかり落としてあげましょう。
あ、フォークオイルの交換だけでしたらドレンボルトを外す必要は無いってことになってました>サービスマニュアルより
ちなみにオイル交換時の規定値は428mL、フロントフォーク分解時の規定値は503±4mLとなっています
今回はフォークオイルの交換なのですが、これではもう分解となんら変わらない状況になってしまいました。中身に残っていたのも出したんだし

オイルを入れます。メスシリンダーはないのでダイ〇ーの計量カップと適当な長さのスポイトを使いました
だいたい500mL入れればいいので、300mL、200mLの2回に分けて入れました。
なんせ買った計量カップは500mL用でしたので一気に入れるとこぼしてしまいそうだったので
フォークオイルを入れたらエア抜きのストローク。そして少しの間放置してエアがなくなるのを待つ。
スポイトはどう使うのかというと、オイルレベルの調整で使います。
ZRX400のオイルレベルは94±2mmとなっていますが今回は92mm(まぁ規定値内)にしておきました。
オイルレベルとは
フロントフォークにフォークオイルを入れてエアがしっかりと出なくなったときにフルボトムさせます。
そんでフロントフォークのトップから92mmの所までフォークオイルが来るように調節してやります。
スポイトの先端から92mmのところに印をつければいいかと。
例)フォークのトップから87mmのところまでフォークオイルが来ているとしたら、スポイトの先端はさらに5mm下の92mmにあることになります。要は5mm分スポイトで吸いあげるってこと。そしたらトップから92mmの位置にてフォークオイルが来ていることになるはずです。
それでこれらが済んだらスプリング、ワッシャー、カラーを入れトップキャップを締めてオイル交換は完了☆
そうそう、上には書いてないですがオイルを入れる前にちゃんとダンパーを入れてドレンボルトを締めてください
あとはステムに付けて、ホイール、キャリパー、フェンダーを取り付ければ作業終了、いやお片付けですね(・∀・)
フロントフォークのオイルを交換してみて変わったことは、走っている時の安定感も若干増し、コーナーもいい感じになりました。
フロントフォークオイル交換は長期に渡る放置プレーをしてたのなら案外お勧めかもしれませんね
そーいや忘れてたのですが、ダンパー「シリンダユニット」の先端には実は「シリンダベース」というのがあるようです。
今回、この部品の事をすっかり忘れて作業をしてたのでダンパーを取り付ける際、非常に手こずりました
フロントフォークを洗浄してる時にシリンダベースが上下逆向きになったりしてダンパーがきちんと収まらないという事がありました。
つーか、どうせならフロントフォークを完全分解した方が作業がしやすいかもしれません(笑
自分の要に中途半端にやる際にはシリンダベースに気を付けてくださいね
つーか、フォークオイルって放置プレー上位ランキングに入りませんか?
スイングアームのシャフトのベアリング並に気にされていないですよね??
前回のフロントフォークオーバーホール時から大分経っているのでとりあえずオイルの交換だけでもということでやってみました!
というか、特殊工具(ダンパーを抑えるやつ)を作って内部を出来るだけキレイキレイしました!

30mmのボルトとナットをホームセンターで買ってきてそこら辺にあったパイプと組み合わせてみました
いわゆる共回り防止の特殊工具です。
ダンパー側は27mmのボルトが当たるようなのでそれを探してたのですがどーいうわけか見つからなかったので30mmのボルトを買って1辺1.5mm程サンダーで削除して当たるようにしました

てきとーでいいんです(・∀・)

曲げたパイプを踏みながら動かないように固定しつつ10mmヘキサゴンにもパイプを追加してグイグイとね('A'b)
若干コツが要りますが力技に変わりはありません、つーか電動インパクト持ってる人は要らない特殊工具ですね(笑
この10mmのヘキサゴンレンチでフロントフォークのドレンボルトを外すのですが人力では共回り必須なので上の特殊工具を作ったわけです。ちなみにZRX400は多分初期型のみこの方法が通用するようです。後期型のZRX400の場合は素直に電動インパクトを買った方がいいと思います(・∀・)

取り外したダンパーとあてがってみましたがいい具合です。あぁ、それとドレンボルトを緩めようとした時27mmのボルトも一緒に回っていました。パイプにガッチリと固定で来てなかったからでしょうか。
なのでネジ山があるところをハンマーで叩いてパイプを潰して念を押してさらにボルトをねじ込んだらドレンボルトを緩めることが出来ました。いいんです、自作の工具なんだし(・∀・)
ちなみにさっきからダンパーって言っている部品の名称はサービスマニュアルによると「シリンダユニット」となっています。もうこの際どうでもいいのでダンパーということで
そうそう、すっ飛ばしてますがフォークオイルはすでに抜いてあります。

硬派の黒☆
分解したらフロントフォークの内部をパーツクリーナーで洗浄。汚れをしっかり落としてあげましょう。
あ、フォークオイルの交換だけでしたらドレンボルトを外す必要は無いってことになってました>サービスマニュアルより
ちなみにオイル交換時の規定値は428mL、フロントフォーク分解時の規定値は503±4mLとなっています
今回はフォークオイルの交換なのですが、これではもう分解となんら変わらない状況になってしまいました。中身に残っていたのも出したんだし

オイルを入れます。メスシリンダーはないのでダイ〇ーの計量カップと適当な長さのスポイトを使いました
だいたい500mL入れればいいので、300mL、200mLの2回に分けて入れました。
なんせ買った計量カップは500mL用でしたので一気に入れるとこぼしてしまいそうだったので
フォークオイルを入れたらエア抜きのストローク。そして少しの間放置してエアがなくなるのを待つ。
スポイトはどう使うのかというと、オイルレベルの調整で使います。
ZRX400のオイルレベルは94±2mmとなっていますが今回は92mm(まぁ規定値内)にしておきました。
オイルレベルとは
フロントフォークにフォークオイルを入れてエアがしっかりと出なくなったときにフルボトムさせます。
そんでフロントフォークのトップから92mmの所までフォークオイルが来るように調節してやります。
スポイトの先端から92mmのところに印をつければいいかと。
例)フォークのトップから87mmのところまでフォークオイルが来ているとしたら、スポイトの先端はさらに5mm下の92mmにあることになります。要は5mm分スポイトで吸いあげるってこと。そしたらトップから92mmの位置にてフォークオイルが来ていることになるはずです。
それでこれらが済んだらスプリング、ワッシャー、カラーを入れトップキャップを締めてオイル交換は完了☆
そうそう、上には書いてないですがオイルを入れる前にちゃんとダンパーを入れてドレンボルトを締めてください
あとはステムに付けて、ホイール、キャリパー、フェンダーを取り付ければ作業終了、いやお片付けですね(・∀・)
フロントフォークのオイルを交換してみて変わったことは、走っている時の安定感も若干増し、コーナーもいい感じになりました。
フロントフォークオイル交換は長期に渡る放置プレーをしてたのなら案外お勧めかもしれませんね
そーいや忘れてたのですが、ダンパー「シリンダユニット」の先端には実は「シリンダベース」というのがあるようです。
今回、この部品の事をすっかり忘れて作業をしてたのでダンパーを取り付ける際、非常に手こずりました
フロントフォークを洗浄してる時にシリンダベースが上下逆向きになったりしてダンパーがきちんと収まらないという事がありました。
つーか、どうせならフロントフォークを完全分解した方が作業がしやすいかもしれません(笑
自分の要に中途半端にやる際にはシリンダベースに気を付けてくださいね
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Posted by てるて~る at 03:44│Comments(0)
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