前回の続き（笑）

大変長らくお待たせいたしました、前回の続きでありんす（笑

前回投稿した「久々にZRXのカスタム」から早くも半年が経とうとしています。もー笑いが止まりません（・∀・）

前回は画像のみで「明日完成しそうなんで詳細は後日！」なんて抜かしてたけど、、、


まーなんだろ、画像見て分かった人いると思いますがフロント周りいろいろ変えてみました。約半年ほど前に（笑

で、その時の様子を本日やっとこさアップします('A'b


とりあえず、そん時の作業内容は
・フロントフォークOH
・ホイール交換
・キャリパー交換
・ヘッドライトステー塗装
ってな感じ





いろいろ☆

フロントフォークはなんともマニアックなZZR600の物なんともまぁヤフオクでZZR400用として爆安で出品されてて即落札。ちょー儲け（・∀・）
キャリパーはZ1000の05年あたりの物。これもたまたま安くでゲット。当時はヤフオクで全く見なくて10000円切ってたからラッキー過ぎる（・∀・）今はたまに出てるっぽいけど10000円超える値段が普通っぽい。
ちなみにこのフォークとの取付の相性は悪い。まずボルト径が違うのでカラーを作って対応。で、キャリパーとフォークの取り付け部分が若干接触するので逃げ加工の削り込みも必要。
ホイールはお馴染ZXR400ので91年以降。ちなみに黒色のを以前に購入したけど振れ過ぎててワロタ（´д｀）

とりあえずカテはフロントフォークの事なんでフォークのオーバーホールの様子




いきなり全バラ☆

ZRX400のフロントフォークのOHは過去記事にありますんでそこを探してみて（・∀・）




シール類はZZR400と共通部品だったかな。1年近く何もせず室内保管してたのはたいして関係ないと思うけどオイルシールやメタルはこんな感じになってました。




パーツクリーナーで汚れ落として乾かし中☆
ちなみに奥から3番目の部品は圧側調整のロッドです。ZRX400には着かない部品なんで少々手こずりました。それとダンパー内部も圧側調整のための部品が入っています。自信がある人はやってもいいと思いますが元バイク屋勤務の後輩が言うにはこの内部パーツは分解しない方がいいらしいです。('A'b




フォークオイルはいつものカワサキG10で。エア抜き放置中
放置ついでにZRX400のフロントフォークとは違う部分を少し紹介↓



ZZR600フロントフォークのトップキャップ
マイナスで回せるのが圧側調整のやつ。スパナで回せるのがイニシャル調整のやつ。
見えづらいけど左の画像の一番下のネジ山についているCリングを取り外せばイニシャル調整のを分解でき、右の画像にある圧側調整のに着いているCリングを外せばこの部品も分解出来ます('A'b


圧側調整に着いているロッドです。見ての通りで円形ではなく半月形になってます。この形状なのでダンパー側の調整が出来るんですね（・д・）



ついでにヘッドライトステーも塗装。ラッカースプレーで下地処理は錆落としたぐらいなんで今はもう剥がれちゃってますが、、、
ちなみに塗装するならプラサフで処理した方が間違いなく良いと思います（・∀・）

とまぁこんな感じでZZR600のフロントフォークのOHは終了('A'b

今回使用しているZZR600のフロントフォークは確かE3以降のモデルだったかな。フォークガード付きだからもしかしたらE7以降になるかも？マニュアルが英語なんでよく分からんが（笑
ついでにZZR600-E3以降の諸元
スプリング
・自由長：412.3mm
・使用限度：404mm
フォークオイル量
・交換のみ：405cc
・分解時：477+4cc
フォークオイルレベル（油面）
・112+2mm

こんな感じ。
今回は圧側調整付きのフロントフォークで初めてのOHだったのでひたすらネットで情報収集しました。しかしZZR600のOHなんてなかなか見つからなくZRX1100とかのを参考にして頑張りました！
のでまぁこれから圧側調整付きフロントフォークのOHをしようとして情報収集している人の参考になればいいとちょっと思ったりしてます（・∀・）

それとあまりよろしくないことなんですが、ネットには国内外問わずいろいろなものが落ちてるんですね。で、昔見つけたのですがサービスマニュアルも落ちてたりするんです。そんでお気に入りにとある海外サイトを登録してたんですがいつの間にか閉鎖してた様で（笑
そのサイトには様々な車種のサービスマニュアルがありました。最後に紹介しようと思ってたんですがさすがに海外といえどもサービスマニュアルはアウトだったのかな。
というわけでかわりにサービスデータ（パーツリスト）のサイトを参考にでもどうぞ。（海外サイトなんで自己責任でよろしくです）→逆車サービスデータサイト